ヒット・カウントは、行ブレークポイントとメソッド・エントリー・ブレークポイントに適用することができます。ヒット・カウントをブレークポイントに適用すると、そのブレークポイントが N 回目にヒットされたときにスレッドの実行が中断されます。ただし、それ以降は、そのブレークポイントがもう一度使用可能になるか、またはヒット・カウントが変更されるまでは、実行が中断されることはありません。
1. |
ヒット・カウントを追加するブレークポイントを選択します。 |
2. |
そのコンテキスト・メニューから、「ヒット・カウント (Hit Count)」を選択します。 |
3. |
「ブレークポイントの新しいヒット・カウントを入力 (Enter the new hit count for the breakpoint)」フィールドに、実行が中断されるまでのブレークポイントのヒット回数を入力します。 注: ヒット・カウントに 0 を入力すると、ヒット・カウントは使用されません (すなわち、ブレークポイントにヒットするたびに中断します)。 |
4. |
ブレークポイントが N 回目にヒットすると、そのブレークポイントをヒットしたスレッドが中断します。 |
5. |
このブレークポイントは、それがもう一度使用可能になるか、そのヒット・カウントが変更されるまで使用不可になります。 |