Java プログラムは、実行モードまたはデバッグ・モードのいずれかで起動することができます。
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「パッケージ (Packages)」ビューで、Java のコンパイル単位またはクラス・ファイルを選択します。 |
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プログラムをデバッグする場合は、ワークベンチのツールバーの「デバッグ (Debug)」ボタンをクリックします。 そうでない場合は、「実行 (Run)」ボタンをクリックします。 |
3. |
プロジェクトのランチャーが未設定の場合は、使用するランチャーを指定するように要求されます。 「プロジェクトのランチャーの設定」を参照注: このダイアログの「プロジェクトのデフォルトのランチャーとして設定... (Set as default launcher for project...)」チェック・ボックスにチェック・マークを付けておくと、選択したランチャーを、そのプロジェクトの起動のデフォルトのランチャーとして設定することができます。 |
4. |
Java プログラムを選択している場合は、選択したモードでプログラムが起動し、その起動が「デバッグ (Debug)」ビュー (デバッグ・モードで起動した場合)、または「プロセス (Process)」ビュー (実行モードで起動した場合) に表示されます。 Java プロジェクトを選択している場合は、起動するクラスを選択するように要求されます。選択することのできるのは、main メソッドを定義しているクラスのみです。 選択したクラスが、選択したモードで立ち上がります。 |
「パッケージ (Package)」ビューまたは「ナビゲーター (Navigator)」ビューで最初にプログラムを選択しなくても、プログラムを起動することができます。 たとえば、起動するプログラムに対してアクティブなエディターが開いている場合は、「実行 (Run)」ボタンまたは「デバッグ (Debug)」ボタンをクリックすることができます。
プロジェクトのデフォルトのランチャーを変更しなくても、別のランチャーを使用してプログラムを起動することができます。
それを行うためには、「パッケージ (Package)」ビューでプログラムまたはプロジェクトを選択し、「実行 (Run)」ボタンまたは「デバッグ (Debug)」ボタンからドロップダウン・メニューをアクティブにします。 「実行 (Run)」または「デバッグ (Debug)」サブメニューを選択して、選択したモードで使用可能なすべてのランチャーのリストを表示します。
デフォルト以外のランチャーを使用した起動