Java リモート・アプリケーション・ランチャーを使用したリモート VM との接続

1.

ワークベンチのツールバーの「デバッグ (Debug)」ボタンのドロップダウン・メニューから、「デバッグ (Debug)」>「リモート・アプリケーション (Remote Application)」と選択します。

2.

ホスト (Host)」フィールドに、Java プログラムが実行されているホストの IP アドレスまたはドメイン・ネームを入力します。

プログラムがワークベンチと同じマシンで実行されている場合は、「localhost」と入力します。

3.

ポート (Port)」フィールドに、リモート VM が接続を受け入れるポートを入力します。 一般的には、このポートは、リモート VM を起動したときに指定されます。

4.

リモート VM の終了を許可する (Allow termination of remote VM)」フラグは、デバッガーで「終了 (Terminate)」コマンドを使用可能にするかどうかを決定するスイッチになっています。 接続している VM を終了できるようにしたい場合は、このオプションを選択します。

5.

終了 (Finish)」をクリックします。

ランチャーは、指定されたアドレスとポートで VM と接続しようとし、その結果が「デバッグ (Debug)」ビューに表示されます。 指定されたアドレスでランチャーが VM と接続できない場合は、エラー・メッセージが表示されます。