実行引き数の設定

実行引き数は、メソッド public static void main(String[] args) を定義しているクラスであればどのクラスにも設定することができます。

1.

「パッケージ (Packages)」ビューで、実行引き数を設定する Java のコンパイル単位またはクラス・ファイルを選択します。

2.

そのコンテキスト・メニューから「プロパティー (Properties)」を選択します。

3.

「実行引き数 (Execution Arguments)」ページでは、必要に応じて以下のフィールドを使用することができます。

  • プログラム引き数 (Program Arguments): コードが予期するアプリケーション固有の値 (たとえば、ユーザー名、あるいはヘルプ・ファイルを見つけるための URL)。
  • VM 引き数 (VM Arguments): Java 仮想マシン (VM) の振る舞いを変更するための値。 たとえば、VM に対して、ジャストインタイム・コンパイラー (JIT) を使用するのかどうかを指示する必要が生じることがあります。 または、VM が使用する最大ヒープ・サイズを指定する必要が生じる場合もあります。使用可能な VM 引き数の詳細については、VM のドキュメンテーションを参照してください。

4.

終了すれば「OK」をクリックします。この実行可能プログラムを起動するたびに、これらの実行引き数が使用されます。