この例については、プラグインと文書ファイルを作成することから始めました。 次に、内容の構造とナビゲーションを記述したトピック・ファイルを作成しました。 次に、1 つ上のレベルの内容に移り、ブックのワイヤリングと統合を行いました。
残るもう 1 つの作業は、plugin.xml を更新して、 作成したアクション、トピック、および情報セットのファイルを実際に追加することです。 最初に、 plugin.xml を更新して、情報セットを追加します。
<extension point="org.eclipse.help.contributions">
<infoset name="infoset_SampleGuide.xml" />
</extension>
次に、トップレベルのトピックと、それらを情報セットにワイヤリングするアクション・ファイルを追加します。
<extension point="org.eclipse.help.contributions">
<topics name="topics_view_Contents.xml" />
<actions name="actions_view_Contents.xml" />
</extension>
最後に、以下のようにトピックを一括して追加し、それらをワイヤリングします。
<extension point="org.eclipse.help.contributions">
<topics name="topics_Concepts.xml" />
<topics name="topics_Tasks.xml" />
<topics name="topics_Ref.xml />
<actions name="actions_All.xml" />
</extension>
以上です。プラグイン・ディレクトリーをプラットフォームの plugins ディレクトリーにコピーして、 プラットフォームを始動し、「ヘルプ (Help)」->「ヘルプ・コンテンツ (Help Contents)」と選択すると、 「目次 (Content)」情報ビューに以下のように表示されるはずです。