用語集

クラス・ファイル (CLASS Files)

コンパイル済みの Java ソース・ファイル。

コンパイル単位 (compilation unit)

1 つの Java ソース・ファイル。

フィールド (field)

型の内部のフィールド。

インポート・コンテナー (import container)

インポート・コンテナーは、インポート宣言のコレクションを表す。インポート宣言は、「アウトライン (Outline)」ビューで見ることができる。

インポート宣言 (import declaration)

パッケージのインポート宣言

初期化指定子 (initializer)

型の内部の静的またはインスタンス初期化指定子。

JAR ファイル (JAR Files)

JAR (Java ARchive) ファイルは、コンパイル済みの Java ソース・ファイルのコンテナーである。JAR ファイルは、 ソースの添付としてアーカイブ (すなわち、Zip、JAR) に関連付けることができる。JAR ファイルの子はパッケージである。 JAR ファイルは、圧縮または解凍することができる。

JAVA ファイル (JAVA Files)

Java ファイルは、バイトコード (クラス) ファイルにコンパイルされる、編集可能なファイルである。

Java プロジェクト (java projects)

プロジェクトは、コンパイル可能な Java ソース・コードを含む、ソース・フォルダーまたはパッケージのコンテナーである。

JDT

Java 開発ツール: Java コードの作成、編集、実行、およびデバッグを可能にするワークベンチのコンポーネント。

JRE

Java ランタイム環境 (たとえば、J9、JDK、など)。

メソッド (method)

型内部のメソッドまたはコンストラクター。

パッケージ宣言 (package declaration)

コンパイル単位内でのパッケージの宣言。

パッケージ (packages)

パッケージには、Java コンパイル単位とクラス・ファイルが含まれる。

リファクタリング (refactoring )

リファクタリングとは、振る舞いを保持したままプログラムを変換することをいう。JDT は、 「Refactoring: Improving the Design of Existing Code」(Martin Fowler 著、Addison Wesley 刊、1999 年) で説明されている多くの変換をサポートしている。簡単にいえば、リファクタリングとは、Java コードを 改良、安定化、および保守するのに役立つ総合的なコード編集フィーチャーである。

コードをリファクタリングする場合、その目標とするところは、システムの意味上の振る舞いに影響を与えたり、新しい バグが入り込んだりしないようにして、システム全体でコード変更を行うことにある。リファクタリング後は、 コードは以前よりも見通しが良くなり、より効率的に構造化されているはずである。

型 (type)

コンパイル単位内またはクラス・ファイル内の型。

ソース・フォルダー (source folder)

Java パッケージを含むフォルダー。

VCM

バージョン管理。この用語は、ワークベンチ内の各種リポジトリーおよびバージョン管理フィーチャーを指す。

VM

仮想マシン。