リソースのバージョン化は、そのリソースの変更不可能なコピーがリポジトリーに保管されたことを意味しています。
同期化の後にユーザー・ワークベンチ内のリソースを変更 (編集および保管) すると、 そのリソースは変更されます。
ファイルまたはフォルダーは、それらを保持するプロジェクトをバージョン化せずに、 ストリームと同期化することによって (暗黙的に) バージョン化できます。
ストリーム・コンテンツは、ストリームで現在リリースされているリソースのバージョンです。
リソースのバージョンとは、リポジトリーにリリースされたリソースの、変更不可のコピーです。
リソースの基本バージョンとは、同期化を行った時点でストリームでリリースされたもののことを指します。したがって、 ワークベンチ内のリソースの基本バージョンは、リポジトリー内でのそのリソースの対応する状態を表しています。 このことはリソースをローカルで変更した後にも該当します。基本バージョンは、リソースを変更する前に そのリソースの外観がどのようであったかを表しています。これにより、たとえば、 リソースをその基本バージョンと比較して、そのリソースに対して行った変更を判別することができます。
プロジェクトは基本バージョンを持ちません。
リソースのローカル・ヒストリーは、同期化を行った時点でリセットされます。 そのリソースの新しいヒストリーは、リソースの基本バージョンをはじめて変更したときに作成されます。 詳細については、「ローカル・ヒストリー」を参照してください。
プロジェクトはローカル・ヒストリーを持ちません。