プラグインが自動的にインストールされたり、 より大きなコンポーネントまたは製品の一部としてインストールされたりした場合、どのようなことになるのでしょうか。
浮動性のプラグインの場合には、 「ヘルプ・コンテンツ (Help Contents)」ビューに文書情報セットが表示する必要があります。 トピックがより大きな Web に統合された場合、 スタンドアロンのブックをこれ以上表示することはおそらく何の意味もないでしょう。 代わりに、より大きな Web 情報セットの一部にすることができます。
統合化されていない、あるいは緩やかに統合されているドキュメンテーションをサポートするために、 プラグインはその情報セットとアクションを "standalone=true" 属性で定義することができます。 スタンドアロンのアクションに対して挿入操作が実行されるのは、 そのアクションのトピックがどこにも追加されていない場合だけです。 スタンドアロンの情報セットは、それが空の場合はヘルプ・コンテンツ・ビューには表示されません。 情報セットは、以下の条件がすべて満たされている場合は、ヘルプ・コンテンツのコンボ・ボックスには表示されません。
アクションおよび情報セットにスタンドアロンの属性を設定すると、「すべてをキャッチ」のシナリオを提供する場合に役立ちます。 別の情報セットに正常に追加されないドキュメンテーションでも、どこかに表示されます。
この操作モードをサポートするには、情報セットおよびアクション .xml ファイルに以下の追加を行う必要があります。 追加部分は太字でマークされています。
<infoset id="infoset_SampleGuide" label="Online Help Sample"
href="doc/splash.html" standalone="true">
<actions infoview="com.example.helpexample.view_Contents" standalone="true">
<actions infoview="com.example.helpexample.view_Contents" standalone="true">
別のプラグインの情報セットにすべてのトピックが含まれている場合は、 アクションは使用されず、したがって情報セットも空になります。 情報セットは、ヘルプ・コンテンツ・ビューのコンボ・ボックスには表示されません。