「依存性 (Dependencies)」ページには、プラグインが他のプラグインに対して持っている依存性が表示されます。 プラグインが依存することのできるプラグインはすべて、チェック・ボックス・リストで提供されます。 このリスト内の任意のプラグインにチェック・マークを付けると、 そのプラグインのマニフェストが更新され、プロジェクトのビルド・パスが構成されるため、 開発中のプラグインから、新規に追加されたプラグインのクラスが見えるようになります。
PDE は、ワークスペースと外部のプラグインを区別するので、 適格なプラグインが 2 つの個別のチェック・ボックスのリストに表示されます。
他のプラグインへの依存性を確立すると、依存性グラフにその依存性が表示されます。 依存するプラグインが別のプラグインに依存していることもあるため、Web ブラウザーのボタンを使用する場合と同様に、 依存性ツリーのノードをクリックし、グラフの上のボタンも使用して、その依存性ツリーを見渡すことができます。
ポップアップ・メニューから「開く (Open)」を選択すると、 他のプラグインのマニフェストを開くこともできます。
プラグインが依存しているプラグインを表示する以外に、 このグラフにはそのプラグインに依存しているプラグインも表示されます。 この情報を見るには、ラジオ・ボタン 「このプラグインを必要とするプラグインを表示 (Show plug-ins that require this plug-in)」を選択します。
この例のプラグインは作成したばかりであり、ワークスペースには他のプラグインが存在していないため、 このグラフは空になります。 面白くするために、"Eclipse Workbench" などの外部のプラグインを選択し、 次に、このラジオ・ボタンを選択します。 ワークベンチに依存するすべてのプラグインが表示されます。