Eclipse プラットフォーム・ユーザー・インターフェース

この文書では、ツール開発者が Eclipse プラットフォーム・ユーザー・インターフェースにより使用することのできる 拡張ポイントをすべてリストしています。 開発者は、ビジュアル面と機能面の両方からワークベンチの各種局面を拡張することができます。

通常、UI に定義される各拡張ポイントは単純なパターンをとります。 拡張ポイントは、org.eclipse.uiplugin.xml 内に定義され、 次に、拡張ポイントに対して拡張機能が定義されます。 これらは、同じ plugin.xml ファイル内、または異なるファイル内に存在する場合があります。 いずれの拡張機能の最上位の XML エレメントも、1 つまたは複数の拡張宣言を含むことができます。 たとえば、org.eclipse.ui.propertyPages 拡張機能は page エレメントのインスタンスを複数含むことができます。 サブエレメントごとに 1 つの拡張機能を作成することは、技術的には誤りではありませんが、 スタイルに一貫性を持たせるためにグループ化することをお勧めします。 これにより、処理する拡張機能が少なくなるため、ワークベンチの起動時間を短縮することができます。


汎用拡張ポイント

以下の拡張ポイントを使用すると、UI のさまざまな側面を視覚的および機能的に拡張することができます。 Copyright IBM Corp. 2000, 2001.  All Rights Reserved.