型で開く

ワークベンチ内の任意の型に対して、エディターを開くことができます。

注: クラス・ファイルまたは JAR ファイルから型を開いても、型にソースが付加されていなければ、空のエディターのみが表示されます。 「JAR ファイルへのソースの付加」を参照

1.

メニュー・バーから、「プロジェクト (Project)」>「型を開く (Open Type)」と選択します。

2.

「型を開く (Open Type)」ダイアログが開きます。

注: インターフェースおよびクラスの両方に型名が使用されている場合は、このダイアログの上のペインに表示されるアイコンは、どちらの型に対してもインターフェース・アイコンか、クラス・アイコンのいずれかになります。

3.

型の選択 (Choose a type)」フィールドで、必要に応じてワイルドカードを使用して式を入力していくと、使用可能な型のリストを絞り込むことができます。

入力を続けていくと、現在の式にマッチングする型のみがフィルター操作されてリストに表示されます。

4.

マッチングする型 (Matching Types)」リストで型を選択します。

5.

型に複数の定義がある場合は、「パッケージ内 (In Packages)」リストでパッケージとプロジェクトを選択してください。

6.

型階層に表示 (Show in Type Hierarchy)」オプションを選択または選択解除して、「階層 (Hierarchy)」ビューにも型を開くかどうかを示します。

このオプションを選択した場合、型の階層は、現在のパースペクティブ内の「階層 (Hierarchy)」ビュー (必要であれば自動的に開きます) か、または新規の「Java 階層 (Java Hierarchy)」パースペクティブのいずれかに表示されます。いずれに表示されるかは、Java の「設定 (Preferences)」ページ (「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」>「Java」) で新規の型階層に対して選択したオプションによって異なります。

型の階層が新規の「Java 階層 (Java Hierarchy)」パースペクティブで開いた場合は、ワークベンチの「設定 (Preferences)」ページ (「ウィンドウ (Window)」>「設定 (Preferences)」>「ワークベンチ (Workbench)」) で新規のパースペクティブに対して設定したオプションに応じた場所で開きます。

7.

終了した後「OK」をクリックします。

8.

選択された型に対してエディターが開き、型の階層が選択されている場合には、それが表示されます。