NAB plug-in for MWT ユーザーズ・ガイド June 21, 2006
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第4章 コンパイルとビルドについて

4.3 作成したアプリケーションを実行するには

作成したアプリケーションを実行するには、実行ウィザードダイアログによって、実行環境を作成します。

実行環境は、実行するアプリケーションや、アプリケーションに渡すパラメータや、実行条件を保持します。

一度、実行ウィザードダイアログで実行環境を設定しておけば、再度、その環境を選択して、実行することができます。

 

以下に手順を説明します。

■操作手順

  1. [実行]メニューの[構成および実行]を選択します。
  2. [構成および実行]ダイアログで[C/C++ Local Application]を選択し、[新規]ボタンを選択し、実行環境を作成します。

    図:実行環境の作成

  3. [構成および実行]ダイアログで[C/C++ Application]欄に作成されたアプリケーションを選択します。

    図:実行環境の作成

  4. 実行条件の設定の一環で、デバッグ実行する場合のデバッガの設定も行います。[Debugger]タブを選択し[GDB Debugger]を選択し、[実行]を選択します。

    図:アプリケーションの実行

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