プロジェクトのバージョン管理

プロジェクトが完成したところで、次はプロジェクトをバージョン管理する方法について説明します。 ファイル・リソースのリリースの際に、よく注意していると、リポジトリーがそれらリソースに 自動的にバージョン番号、正確には「改訂番号」を割り当てたことに気付くかもしれません。 ファイルのリリースの際には、提供する必要があった情報はリリース・コメントだけでした。 

プロジェクトをバージョン管理するには、次のようにします。

1.

プロジェクト JanesTeamProject を選択します。

2.

「ナビゲーター (Navigator)」ビューで、「チーム (Team)」>「ワークスペースからのバージョン (Version from Workspace...)」と選択します。

3.

「選択されたリソースのバージョン (Version Selected Resources)」ダイアログが開いたら、「1 つの名前 (One Name)」をクリックし、バージョン名 A1 を入力して「OK」をクリックします。

4.

「リポジトリー (Repositories)」ビューを選択します。

5.

「プロジェクト・バージョン (Project Versions)」を展開し、次に JanesTeamProject を展開します。 JaneTeamProject の下に、バージョン番号が A1 であるこのプロジェクトのバージョンが表示されていることを確認してください。 folder1 の内容に注目すると、個々のファイルのバージョン番号は、ワークベンチ内のバージョン番号に一致していることがわかります。