パースペクティブは、ワークベンチ・ウィンドウ内のビューの初期セットとレイアウトを定義します。 1 つのワークベンチ・ウィンドウには、1 つまたは複数のパースペクティブが存在することができます。
パースペクティブは、次の 3 つの方法のいずれかで開くことができます。
同じ (既存の) ワークベンチ・ウィンドウ内に開く
新規のワークベンチ・ウィンドウ内に開く
同じウィンドウ内に開き、現行のパースペクティブを置き換える
パースペクティブは、可視のアクション・セットを定義し、このアクション・セットを変更して、パースペクティブをカスタマイズすることができます。 このようにして構成したパースペクティブは保管することができるので、ユーザーが独自にカスタマイズしたパースペクティブを後でもう一度開くことができます。
ワークベンチ・ウィンドウには、1 つまたは複数のパースペクティブが表示されます。まず最初に、「リソース (Resource)」というパースペクティブが 1 つ表示されます。 パースペクティブは、「ナビゲーター (Navigator)」ビューなどのビューとリソースを操作するためのエディターで構成されています。 いつでも複数のワークベンチ・ウィンドウを開くことができます。
これまでは (以下に示した)「リソース (Resource)」パースペクティブのみを使用してきました。 このセクションでは、他のパースペクティブを開き、それを操作する方法について調べてみます。
パースペクティブには、特定のタイプのタスクを終了したり、または特定のタイプのリソースを操作することを目的とした機能セットが備えられています。