リリース

ローカルでワークベンチに変更を行っているときは、チームの他のメンバーから切り離された状態で作業を行っています。 ローカル・リソースの変更を他のチーム・メンバーが使用できるようにする準備が整ったら、作業をストリームにリリースする必要が生じます。 そのような変更はすべて、同期化を行う際の発信変更と呼ばれます。

最初にキャッチアップする

理想的には、ストリームにリリースする前にストリームにキャッチアップする必要があります。 これにより、他のチーム・メンバーの最新の作業を確実に取得することができます。ストリームにキャッチアップして、ローカルのワークベンチ内の競合する変更をマージし、変更をローカルでテストしておくと、ワークベンチの変更をより簡単にストリームにリリースすることができます。

他のチーム・メンバーに表示される内容

ストリームに変更をリリースすると、その変更はローカルのワークベンチからストリームにコピーされます。その結果、他の開発者が後でストリームにキャッチアップすると、これらの変更が変更箇所として表示されます。

「リリース (Release)」ビュー

関連トピック:

  • 「チーム・プログラミング・モデル」を参照
  • 「同期化」を参照
  • 「キャッチアップ」を参照
  • 「競合の処理」を参照
  • 「構造体の比較 (Structure Compare)」ペイン

    このペインでは、ストリームのリソースとローカルのワークベンチのリソース間の構造上のハイレベルの相違点を表示することができます。

    「ソース比較 (Source Compare)」ペイン

    このペインでは、ストリームのリソースとローカルのワークベンチのリソース間の特定の相違点を行ごとに表示することができます。