「検索 (Search)」ビュー 

「it」の検索が終了し、「検索 (Search)」ビューが表示されます。「検索 (Search)」ビューのタイトルには、4 件の一致が検出されたことが示されています。 

  

「検索 (Search)」ビューに表示されているのは 2 つのファイルですが、 各ファイル内にはさらに 2 件の一致が検出されていることがわかります。  「検索 (Search)」ビューをさらに詳しく見てみましょう。 

1. マウス・ポインターを「検索 (Search)」ビューのタイトルに移動します。そこに、今実行したばかりの検索について説明する吹き出しヘルプが表示されます。

2.

「次の一致を表示 (Show Next Match)」ボタン をクリックして、検索文字列 (「it」) の最初の一致にナビゲートします。 

ファイル JanesText.txt が自動的に選択され、エディター・エリアに開くはずです。

「次の一致を表示 (Show Next Match)」ボタンをさらに 2 回クリックします。「検索 (Search)」ビューが再度このファイルを自動的に開きます。

3. 検索結果から不要な一致を除去しておくと便利な場合があります。「検索 (Search)」ビューのポップアップ・メニューでは、次の 2 つの方法で一致を除去することができます。
  • 「一致の除去 (Remove Match)」- 現在表示している実際の一致を除去します。今回のように、ファイルに複数の一致が含まれている場合は、現行の一致だけが除去されます。
  • 「項目の除去 (Remove Entry)」- ファイル項目とその中のすべての一致を除去します。
4. ポップアップ・メニューから「一致の除去 (Remove Match)」を選択します。JanesFile.txt に 1 つの一致だけが残っていることに注意してください。
5. 「検索 (Search)」ビューで、JanesText.txt を選択します。 
6. ポップアップ・メニューから「項目の除去 (Remove Entry)」を選択します。

「検索 (Search)」ビューには、JanesFile.txt の 1 つの一致しか表示されなくなります。

7. ワークベンチのツールバーの「検索 (Search)」ボタン をクリックし、2 番目の検索「that」を実行します。
8. 「検索 (Search)」ビューが更新され、新規の検索結果が表示されます。

「検索 (Search)」ビューのツールバーのドロップダウン・ボタンを使用すると、2 つの検索結果の間を移動することができます。

9. ドロップダウン・ボタンで「「it」- 検索結果 1 ("it" - 1 Occurrence)」を選択します。「検索 (Search)」ビューが切り替わり、オリジナルの検索が表示されます。 コンテキスト・メニューで「再検索 (Search Again)」を選択し、最初の検索を繰り返します。もう一度 4 件の一致が得られたことを確認してください。