以下のようにして、ワークベンチ内のテキスト・ストリングを検索することができます。
ワークベンチのツールバーで、「検索」ボタン をクリックします。
「検索文字ストリング (Search Expression)」フィールドで、「it」と入力します。
「検索文字ストリング (Search Expression)」フィールドのコンボ・ボックスで、 最近実行された検索のリストから選択することもできます。
大文字小文字を区別した検索を実行するかしないかに応じて、「大文字小文字の区別 (Case Sensitive)」チェック・ボックスを選択するか、選択を解除します。
ここでは小文字の「it」を検索するので、「大文字小文字の区別 (Case sensitive)」ボックスにチェック・マークを付けます。
「ファイル名パターン」フィールドで、検索に含めるファイルの種類を指定することができます。
「参照... (Browse...)」をクリックして、「タイプの選択 (Type Selection)」ダイアログを開きます。 このダイアログを使用すると、登録済みの拡張子のリストから素早く選択することができます。
この場合は .txt ファイルに検索を限定します。.txt にチェック・マークが付けられていることを確認して、「OK」をクリックします。
「スコープ」フィールドで、検索に組み込むファイルおよびフォルダーを指定することができます。 選択項目には、ワークスペース全体、ワークベンチ内の現在選択されているリソース、または作業セット(名前が付けられ、カスタマイズされたファイルまたはフォルダーのグループ) があります。 スコープは、ワークスペースのままにしておきます。
「カスタマイズ」ボタンにより、ダイアログ内で使用可能にする、検索の種類を選択することができます。 この設定は、未変更のままにすることができます。
「検索」をクリックします。
「キャンセル (Cancel)」をクリックすれば、検索の実行中であっても検索をキャンセルすることができます。 また、「検索」ダイアログには、検索の進行状況が表示されます。
「検索」ビューが表示されます。
次のセクションでは、「検索」ビューの操作方法について学習します。