ワークベンチ内の複数リソースの比較または同期化を選択すると、通常、1 つ以上のエディターが開きます。 これらのエディターの動作をカスタマイズするには、次のようにします。
「一般」タブで次のオプションを構成することができます。
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
構造体の比較を自動的に開く |
比較しているリソースの基本構造の違いを示す追加情報域を可視にします。 この情報は、すべての比較で使用可能とは限りません。 |
オン |
状況表示行に追加の比較情報を表示 |
状況表示行に比較についてのコンテキスト情報を表示させます。 |
オフ |
空白を無視 |
比較で、空白文字 (スペース、タブ、など) の違いを無視させます。 行終了文字 (LF と CRLF) の違いも無視させます。 |
オフ |
「テキストの比較」タブ内の次のオプションを構成することができます。
オプション |
説明 |
デフォルト |
---|---|---|
比較ビューアーでのペイン間スクロールの同期化 |
2 つの比較ビューアーは、お互いに「スクロールのロック」を行い、 横並びの各ペイン内の同一で対応する部分を保持するようにします。 |
オン |
最初に上位ペインを表示する |
あるリソースの 2 つのバージョンを、それら両方の派生元である以前のバージョンと比較したい場合があります。 これらは、共通の祖先 と呼ばれ、三方向比較時には、独自の比較ペインに現れます。 |
オフ |
疑似競合の表示 |
2 人の開発者が同じ変更を行った場合に起こる競合を表示します。 たとえば、両方が同じコード行を追加するか除去するときです。 |
オフ |
テキスト・フォント |
変更プッシュボタンをクリックして、比較ビューアーのデフォルト・フォントを変更します。 |
ワークベンチのテキスト・フォントの使用 |