「無視するリソース (Ignored Resources)」ページでは、バージョン管理システムから除外するファイル名のパターンを指定することができます。 ファイル・パターンのリストがあり、バージョン管理の候補と見なす前に、リソースをそのリストと付き合わせます。 これらのパターンには、ワイルドカード文字の "*" および "?" を含めることができます。 このパターン "*" は、ゼロ個以上の任意の文字のシーケンスを表します。 このパターン "?" は、任意の 1 文字を表します。 たとえば、"*~" というパターンを指定することができ、これは、"~" で終わる任意の一時ファイルと一致します。 これらのパターンのいずれかと一致するファイルまたはディレクトリーは、更新またはコミットの操作では無視されることになります。
ファイル・タイプを無視リストに追加するためには、単に「追加 (Add)」ボタンをクリックするだけです。ダイア ログでファイル・タイプ (たとえば、*.class) を入力します。無視リストからファイル・タイプを除去するには、単にそのファイル・タイプを無視リストで選択し、「除去 (Remove)」ボタンを押すだけです。
無視リストのファイル・パターンの選択を解除すれば、ファイル・パターンを除去しなくてもそのファイル・パターンの無視を一時的に使用不可にすることができます。
次の図に、「無視するリソース (Ignored Resources)」設定ページの外観を示します。