Ant ビルド・ファイルの実行

ワークベンチの Ant スクリプトを実行するには、次のようにします。

  1. 「ナビゲーター」ビューで、XML ファイルを選択します。
  2. ファイルのポップアップ・メニューから、Ant の実行を選択します。 選択された XML ファイルが有効な Ant スクリプトの場合は、「Ant」ウィザードが開きます。
  3. 使用可能ターゲット」リストから 1 つ以上のターゲットを選択します。 項目を選択する順序は、それらが実行する順序です。 その順序はターゲットの左に、大括弧内の数で指示します。
  4. (オプショナル)「引き数」フィールドに任意の必要引き数を入力します。
  5. スクリプトからの出力をワークベンチのコンソールに表示したい場合は、 「実行ログをコンソールに表示する」を選択します。
  6. 終了」をクリックします。

Ant スクリプトは選択されたターゲット上で実行します。 オプションを選択した場合は、「ログ・コンソール」には、スクリプトを実行した後の適用可能実行結果を表示します。

スクリプトを「Ant」ウィザードを通じて実行すると、スクリプトは外部ツールとして自動的に構成されます。 構成を変更するか、スクリプトを再実行するためには、「実行 > 外部ツール」メニューに進みます。

関連概念
Ant サポート
ビルド
外部ツール

関連タスク
外部ツールの実行
Ant クラスパスの変更
Ant の異なったバージョンの使用
新規タスクおよび型の追加

 
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