注: ヘルプ・システムは現在開発中であり、安定版の完成までには変更が予想されます。 初期段階の採択者からは、現在、contribution メカニズムの詳細が予期しない形で変更される可能性の あることを理解した上で、フィードバックを受け付けています。 |
説明: HTML 文書を所定の URL で表示可能な Web ブラウザーが提供されています。
この拡張ポイントは 2.0 で追加されました。
構成マークアップ:
<!ELEMENT browser EMPTY>
<!ATTLIST browser id CDATA #REQUIRED >
<!ATTLIST browser factoryclass CDATA #REQUIRED>
<!ATTLIST browser name CDATA #REQUIRED >
ブラウザー拡張ポイントの例を次に示します。
(ファイル plugin.xml)
<extension point="org.eclipse.help.ui.browser">
<browser id="org.eclipse.myPlugin.myBrowserID"
factoryclass="org.eclipse.myPlugin.myPackage.MyFactoryClass"
name="My Browser" />
</extension>
API 情報: 提供されるファクトリー・クラスは、 org.eclipse.help.ui.IBrowserFactory インターフェースをインプリメントする必要があります。 そのインターフェース内のメソッドが、所定のシステムでファクトリーが使用可能かどうか、つまり ブラウザー・インスタンスを提供し、IBrowser インターフェースをインプリメントする ブラウザー・インスタンスを作成することができるかどうかを決定します。
提供されるインプリメンテーション: org.eclipse.help.ui プラグインには、 共通プラットフォーム上でのブラウザーのインプリメンテーションが含まれます。 他のプラグインは、別のインプリメンテーションを提供することができます。 ユーザーは好みに応じて、使用可能なブラウザーの中からデフォルト・ブラウザーを選択できます。