CVS リソース・デコレーションの使用可能化
使用可能になっていれば、CVS は「ワークベンチ」ビュー内のリソースを、リソースの CVS 状態を示す、アイコン・デコレーションおよびラベル・デコレーションで飾ります。
CVS デコレーションを使用可能にするには、以下のようにします。
- メイン・メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「設定」を選択して、「ワークベンチの設定」ダイアログを開きます。
- ダイアログで、「ワークベンチ」>「ラベル・デコレーション」設定ページを選択します。
このページによって、ワークベンチ内の異なるプラグインによって定義された、すべてのデコレーションを使用可能および使用不可にすることができます。
- CVS ボックスをクリックして、CVS デコレーションを使用可能にします。
- 「OK」をクリックします。
注: デコレーションは、即時に表示されない場合があります。
これは、デコレーションの計算にコストがかかるため、バックグラウンドで計算される場合があるためです。
CVS デコレーションを構成するには、以下のようにします。
- メイン・メニュー・バーから、「ウィンドウ」>「設定」を選択して、「ワークベンチの設定」ダイアログを開きます。
- ダイアログで、「チーム」>「CVS」>「ラベル・デコレーション」設定ページを選択します。
このページによって、CVS プロジェクト、フォルダー、およびファイルにおいて、デコレーションがどのように表示されるかを構成することができます。
- テキスト・ラベル・デコレーションを構成するには、以下のようにします。
- デコレーションを変更したいリソースのタイプ (ファイル、フォルダー、プロジェクト) を選出します。
- 新しいデコレーション・エレメントを置くべきロケーションで、そのリソース・タイプに対するデコレーション・ストリングをクリックします。
- そのリソース・タイプに対して、「変数の追加」ボタンをクリックします。
- 追加する CVS 情報変数を選択します。
たとえばファイルの場合、added_flag を選択することができ、それによって、カーソルを置いた位置にデコレーションが挿入されます。
ストリング {added_flag} がデコレーション・ストリングに追加され、追加されたリソース・ラベル (これは「追加用のラベル・デコレーション」フィールドで設定することができます) を使用して、新規に追加されたリソースが飾られます。
- 追加するデコレーションが他にあれば、上記を繰り返します。
- デコレーションは、デコレーション・ストリングからデコレーション変数名 (つまり {added_flag}) を削除することによって除去できます。
同様な方法で、スペーシングを追加することができます。
- アイコン・デコレーションを構成するには、単に、ページの下部にあるアイコン・チェック・ボックスを使用可 / 使用不可にするだけです。
- 新しいデコレーションを有効にするには、「OK」または「適用」をクリックします。

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