構造化選択の使用
構造化選択によって、Java コードを構文認識形式で簡単に選択することができます。
構造化選択を使用するには、以下のように行います。
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Java エディターで、(必要に応じて) テキストを選択して Ctrl+シフト+上矢印を選択するか、
メニュー・バーで「編集」>「選択の展開先 (Expands Selection To)」>「エンクロージング・エレメント (Enclosing Element)」を押します。
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現在のテキスト選択は、その選択を囲んでいる、最も内側の構文エレメント (正確には Abstract Syntax Tree ノード) に展開されます。
ステートメント、またはステートメントのリストを選択した場合、Ctrl+シフト+右矢印 を押すか、
「編集」>「選択の拡張先 (Expands Selection To)」>「次のエレメント」を選択して、
選択したステートメントのすぐ後ろ にあるステートメント (存在する場合) に選択を展開します。
ステートメント、またはステートメントのリストを選択した場合、Ctrl+シフト+左矢印 を押すか、
「「編集」>「選択の拡張先 (Expands Selection To)」>「前のエレメント」を選択して、
選択したステートメントのすぐ前 にあるステートメント (存在する場合) に選択を展開します。
Ctrl+シフト+下矢印を押すか、メニュー・バーで「編集」>「選択の拡張先 (Expands Selection To)」>
「前回の選択を復元 (Restore Last Selection)」を選択して、前回の構造化選択を復元することができます。
Java エディター
Java エディターの使用
「Try/Catch で囲む (Surround with Try/Catch)」の使用
メソッドの抽出
ローカル変数の抽出
ローカル変数のインライン化
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