リモート Java アプリケーション起動構成を使用したリモート VM との接続

  1. ワークベンチのツールバーの「デバッグ」ボタンのドロップダウン・メニューから、 「デバッグ...」を選択します。

  2. 起動構成ダイアログで、左のビューにある「リモート Java アプリケーション」エントリーを選択します。

  3. 新規」ボタンをクリックします。 新しい起動構成が作成され、3 つのタブ (「接続」、「ソース」、「共通」) が表示されます。

  4. 接続」タブの「プロジェクト」フィールドで、 入力またはブラウズを行って、起動の参照 (ソース検索のため) として使用するプロジェクトを選択します。 プロジェクトを指定する必要はありません。

  5. 接続」タブの「ホスト」フィールドに、 Java プログラムが実行されているホストの IP アドレスまたはドメイン・ネームを入力します。
    プログラムがワークベンチと同じマシンで実行されている場合は、「localhost」と入力します。

  6. 接続」タブの「ポート」フィールドに、 リモート VM が接続を受け入れるポートを入力します。 一般的には、このポートは、リモート VM を起動したときに指定されます。

  7. リモート VM の終了を許可する (Allow termination of remote VM)」フラグは、デバッガーで「 終了 (Terminate)」コマンドを使用可能にするかどうかを決定するスイッチになっています。 接続している VM を終了できるようにしたい場合は、このオプションを選択します。

  8. デバッグ」をクリックします。 起動では、指定されたアドレスとポートで接続しようとし、その結果が「デバッグ」ビューに表示されます。 指定されたアドレスでランチャーが VM と接続できない場合、エラー・メッセージが表示されます。

関連概念

デバッガー

関連タスク

Java プログラムの起動
VM から切断
実行引き数の設定

関連参照

「デバッグ」ビュー

 
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