Eclipse デバッグ・プラットフォーム

デバッグ・プラットフォームのプラグイン org.eclipse.debug.core は、言語に依存しない デバッグのためのモデルを定義します。 共通のデバッグ ART ファイルとアクションのセットが、インターフェースによって定義されます。 特定のデバッグ・アーキテクチャーは、これらのインターフェースにインプリメンテーションを 提供することができます。 たとえば、共通の ART ファイルには、スレッド、スタック・フレーム、および変数などがあります。 共通アクションとしては、終了、中断、ステップ、および再開などがあります。 JPDA (Java Platform Debug Architecture) などのデバッグ・アーキテクチャーは、ART ファイルおよび アクションのインプリメンテーションを提供することができます。 デバッグ・プラグインは、ブレークポイント管理、式管理、およびプログラム起動をサポートする機能も提供します。


拡張ポイント

以下の拡張ポイントは、デバッグ・インフラストラクチャーをサポートし、拡張するために使用されます。

Copyright IBM Corp. 2000, 2001. All Rights Reserved.