「it」の検索が終了し、「検索」ビューが表示されます。「検索」ビューのタイトルには、4 件の一致が検出されたことが示されています。
「検索」ビューに表示されているのは 2 つのファイルですが、 各ファイル内にはさらに 2 件の一致が検出されていることがわかります。 「検索」ビューをさらに詳しく見てみましょう。
検索ビューの表題によって、いま実行した検索についての説明が提供されます。 ビューのスペースが狭すぎて完全な説明を表示できない場合は、検索ビューの表題の上に吹き出しが表示されます。 吹き出しヘルプが表示され、完全な説明が提供されていることを確認してください。
「次の一致を表示」ボタン をクリックして、検索式 ("it") の最初の一致をナビゲートします。
ファイル JanesText.txt が自動的に選択され、エディター・エリアに開くはずです。
「次の一致を表示 (Show Next Match)」ボタンをさらに 2 回クリックします。「検索」ビューが再度このファイルを自動的に開きます。
検索結果から不要な一致を除去しておくと便利な場合があります。「検索」ビューのポップアップ・メニューでは、次の 2 つの方法で一致を除去することができます。
現在の一致の除去 - 現在表示している実際の一致を除去します。 今回のように、ファイルに複数の一致が含まれている場合は、現行の一致だけが除去されます。
選択された一致の除去 - ファイル・エントリーとその中のすべての一致を除去します。
ポップアップから「現在の一致の除去」を選択します。 JanesFile.txt に 1 つの一致だけが残っていることに注意してください。
「検索」ビューで、JanesText.txt を選択します。
ポップアップ・メニューから、「選択された一致の除去」を選択します。
「検索」ビューには、JanesFile.txt の 1 つの一致しか表示されなくなります。
ワークベンチのツールバーの中の「検索」ボタン をクリックして、2 番目の検索である "that" の検索を実行します。
「検索」ビューが更新され、新規の検索結果が表示されます。
「検索」ビューのツールバーのドロップダウン・ボタンを使用すると、2 つの検索結果の間を移動することができます。
ドロップダウン・ボタンで「「it」- 検索結果 1 ("it" - 1 Occurrence)」を選択します。「検索」ビューが切り替わり、オリジナルの検索が表示されます。 コンテキスト・メニューで「再検索 (Search Again)」を選択し、最初の検索を繰り返します。もう一度 4 件の一致が得られたことを確認してください。