ID: org.eclipse.debug.core.statusHandlers
説明: この拡張ポイントは、エラーの生成と解決を分離するための汎用メカニズムを提供します。 エラーの原因と解決との相互作用はクライアントで定義されます。エラー条件が発生したときに、検査を行い、 状況ハンドラーに代行させるのはクライアントの責任です。
構成マークアップ:
<!ELEMENT statusHandlers> <!ATTLIST statusHandlers
id CDATA #REQUIRED
class CDATA #REQUIRED
plugin CDATA #REQUIRED
code CDATA #REQUIRED>
id は、この状況ハンドラーの固有 ID を指定します。class は、IStatusHandler をインプリメントする Java クラスの
完全修飾名を指定します。IStatus.getPlugin()) に対応する
plugin プラグイン ID。code は、このハンドラーが登録されている状況を指定します。例:
状況ハンドラー拡張ポイントの例を以下に示します。
<extension point="org.eclipse.debug.core.statusHandlers">
<statusHandler
id="com.example.ExampleIdentifier"
class="com.example.ExampleStatusHandler"
plugin="com.example.ExamplePluginId"
code="123">
</statusHandler>
</extension>
上の例では、指定された状況ハンドラーはハンドル状況オブジェクトにプラグイン ID
com.example.ExamplePluginId、状況コード 123 として登録されます。
API 情報: 属性 class の値は、インターフェース org.eclipse.debug.core.IStatusHandler をインプリメントする Java クラスの完全修飾名で なければなりません。