汎用ログ・アダプターには、アダプターで生成された共通ベース・イベント・オブジェクトをロギング・エージェントに送ることができるアウトプッター・クラスが用意されています。 ログおよびトレース・アナライザーを使用すると、ロギング・エージェントへの接続、モニター、 およびアプリケーション・ログのリアルタイムでの分析を行うことができます。
前提条件:モニターのアダプターを構成するには、以下のステップに従ってください。
注: 新しいアダプター構成ファイルを作成すると、
デフォルトでは CBELogOutputter クラスを使用するように構成されます。
この設定を変更していない場合は、この手順をスキップしてください。
共通ベース・イベント・オブジェクトをロギング・エージェントに書き込む CBELogOutputter クラスを使用するように、
アダプター構成ファイル内のアウトプッター・コンポーネントを更新する必要があります。
既存のアウトプッター・コンポーネントを更新する方法と、新しいアウトプッター・コンポーネントを追加する方法があります。
新しいアウトプッター・コンポーネントを追加するには、以下のステップに従います。
| 名前: | コンテキストにおけるアウトプッターの名前 |
| 説明: | このアウトプッターが実行する内容の説明 |
| 実行可能クラス: | org.eclipse.hyades.logging.adapter.outputters.CBELogOutputter |
| ロギング・レベル: | アウトプッター・コンポーネントが使用する内部ロギングのレベル。
値 99 は、アウトプッターがメッセージをログに記録しないことを意味します。 値 0 は、アウトプッターがすべての重大度のメッセージをログに記録することを意味します。 推奨値は 50 です。この値は、「重大」または「致命的」の内部アウトプッター・ エラー・メッセージがログに記録されることを意味します。 |
| 役割: | アウトプッター |
| 固有の ID: | ステップ 2 で 「コンテキスト・インスタンス」に定義したアウトプッターを指していなければなりません。 「参照」ボタンを使用して正しい ID を選択します。 |
ログ・パーサーによってログ・ファイルを連続モニターする場合は、 アダプター構成ファイルのコンテキスト・インスタンス・プロパティーを連続稼働に合わせて更新する必要があります。
作成したログ・アダプターは、Windows 環境ではバッチ・ファイルから、
または Windows 以外の環境ではシェル・スクリプトから外部で実行することができます。
以下に、ログ・アダプターを実行する Java プロセスを起動する場合に役立つサンプル・ファイルを示します。
注: システムで汎用ログ・アダプターを実行するには、
そのシステムに Hyades がインストールされていなければなりません。
Windows バッチ・ファイル
@rem USAGE: runregex @rem Change the following lines to point to the directory where you unzipped the runtime @rem and the directory where your log adapter resides SET HYADES_HOME=d:¥hyadesDC SET YOUR_ADAPTER_DIRECTORY=MyAdapterDirectory SET CONFIG_FILE=%HYADES_HOME%¥%YOUR_ADAPTER_DIRECTORY%¥myadapter.adapter PUSHD %HYADES_HOME%¥%YOUR_ADAPTER_DIRECTORY% java -classpath "%HYADES_HOME%¥lib¥glaconfigs.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥hexr.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥hgla.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥hglaconfig.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥hlcore.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥hlevents.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥hparse.jar;;%HYADES_HOME%¥lib¥logparsers.jar;%HYADES_HOME%¥lib¥xalan.jar;" org.eclipse.hyades.logging.adapter.Adapter -ac "%CONFIG_FILE%" -cc "%CONFIG_FILE%" POPDWindows 以外のバッチ・ファイル
#!/bin/sh # USAGE: runregex_example.sh # Change the following line to point to the directory where you unzipped the runtime HYADES_HOME=/home/hyadesDC export HYADES_HOME YOUR_DIRECTORY=/yourdirectory export YOUR_DIRECTORY CONFIG_FILE=$HYADES_HOME/$YOUR_DIRECTORY/myadapter.adapter export CONFIG_FILE CUR_DIR=`pwd` export CUR_DIR cd $HYADES_HOME/$YOUR_DIRECTORY java -classpath "$HYADES_HOME¥lib¥glaconfigs.jar;$HYADES_HOME¥lib¥hexr.jar;$HYADES_HOME¥lib¥hgla.jar;$HYADES_HOME¥lib¥hglaconfig.jar;$HYADES_HOME¥lib¥hlcore.jar;$HYADES_HOME¥lib¥hlevents.jar;$HYADES_HOME¥lib¥hparse.jar;;$HYADES_HOME¥lib¥logparsers.jar;$HYADES_HOME¥lib¥xalan.jar;" org.eclipse.hyades.logging.adapter.Adapter -ac "$CONFIG_FILE" -cc "$CONFIG_FILE" cd $CUR_DIR必要に応じて、アダプターを実行する Java プロセスを起動するファイルを構成します。
ライブ・アプリケーション・ログをモニターできるようになりました。

関連概念
Hyades 汎用ログ・アダプターの概説
共通ベース・イベント・フォーマットの仕様
関連タスク
ログ・パーサーの作成