| タスク・リスト | ||
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| インストール | タスク・リポジトリーの構成 | |
タスクを表示・管理するには、タスク・リストを使用します。「Task List」ビューが表示されていない場合は、「ウィンドウ」 -> 「ビューの表示」 -> 「その他」 -> 「Mylyn」 -> 「Task List」を選択します。タスク・リストには、「ローカル・タスク」と、Bugzilla、Jira などのタスク・リポジトリーに保管される共用「リポジトリー・タスク」の両方が含まれています。詳しくは、「新規タスクの作成」を参照してください。ローカル・タスクは、通常いくつかのカテゴリーに分類されて表示されます。カテゴリーは、タスク・リスト上で右クリックして「New」 -> 「Category」を選択することによって作成できます。リポジトリー・タスクは、クエリーを表す特別なカテゴリー内に表示されます。
タスク・リストの最上部には、次のボタンと機能があります。
タスク・リストでは、以下の 2 種類の表示モードがサポートされています。表示モードを切り替えるには、ツールバーの「Task Presentation」ボタンをクリックします。
どちらの表示モードでも、「Focus on Workweek」ボタンのオン/オフを切り替えることができます。「Focus on Workweek」ボタンをオンにすると、以下のタスクのみが表示されます。
以下に、タスク・リストのアイコンと色分けの凡例を示します。この凡例は、「Task List」ビュー右上の最小化ボタンの横にある白の下向き矢印をクリックして、メニューから「Show UI Legend」を選択すると表示されます。
スケジュールでは、次の 2 種類の日付を使用します。
予定日
期日
サーバー上の最新の変更を反映するために、リポジトリー・タスクとクエリーは同期化されます。タスクは次の方法で同期化されます。
切断モード
「Task Repositories」ビューの右クリック・メニューを使用して、タスク・リポジトリーを切断モードにすることができます。タスク・リポジトリーがもう使用されていない場合 (例: プロジェクトにもう参加していない場合や、もうオンラインで利用できない場合) は、この機能が役立ちます。オフライン・サポートにより、それまで作業していたタスクに対して、オフライン・コピーを使用して引き続きアクセスすることができます。また、切断モードでは、同期化に関する警告が表示されません。なお、オフラインで作業する場合でも、同期を使用不可にしたり切断モードで作業したりする必要はありません。
タスクの左側に表示される青の矢印は、共用リポジトリー内でタスクが変更されたことを示します。タスクをダブルクリックすると、そのタスクがタスク・エディターに表示されます。タスクへの変更は、青で強調表示されます。
タスクが前回読み込まれた後にどのように変更されたかをすぐに確認するには、タスク・リスト内のタスクの上にマウスを移動してツールチップの要約を表示します。ツールチップは、F4 を押して表示することもできます。また、「Focus on Workweek」モードでタスク・リストを表示すると、予定日または期日が今週の日付でない、受信変更のないタスクを非表示にすることができます。「Focus on Workweek」のオン/オフは、タスク・リストのツールバーのボタンで切り替えることができます。
以下のショートカット・キーを使用して、頻繁に使用する機能にすばやくアクセスできます。
| F2 | 名前変更 |
| F4 | ツールチップの表示 |
| F5 | 同期化 |
| Alt + 下矢印 | 次の未読へジャンプ |
| Alt + 上矢印 | 前の未読へジャンプ |
| Alt + Shift + R | 既読としてマーク |
| Alt + Shift + U | 未読としてマーク |
| Esc | ツールチップの非表示 |
| Enter | タスクを開く |
| Insert | 新規ローカル・タスク |
| Ctrl+C | 詳細のコピー |
| Ctrl+F | 検索 |
タスク・リストは、タスクをすばやくレビューできるように入念に設計されています。タスクをレビューする最良の方法は、レビューするタスクを表示するクエリーを設定するという方法です。対象のタスクがタスク・リストに表示されたら、キーボードの上下の矢印キーを使用してスクロールすることによって、各タスクを 1 つずつレビューできます。タスクのツールチップには、選択したタスクのレビューに必要な関連情報が詳しく表示されます。
選択したタスクを編集するには、Enter キーを押します。Ctrl+Enter を押すと、タスクがバックグラウンドで開きます。次の未読タスクにすばやくジャンプするには、Alt キーを押しながら上下の矢印キーを押します。タスクに既読マークを付けるには、Alt+Shift+上/下矢印キーを押します。この方法でタスクをレビューするときには、マウス操作やジェスチャーによるスクロールを使用しないことをお勧めします。
週次の進行状況
「Focus on Workweek」モード (ツールバー右端のボタン) にすると、現在の週のタスクの進行状況を示す進捗バーがタスク・リストに表示されます。このバーには、その週のタスクのうち未完了のタスクが追加されます。完了したタスクが緑色の進捗バーに追加されます。タスクを次週以降に延期した場合も、現在の週からそのタスクが取り除かれるため、見かけ上作業が進みます。バーにマウス・ポインタを合わせると、タスク数、完了までにかかった時間など、進行状況の詳細が表示されます。手動で見積もらなくても済むようにデフォルトではどのタスクも 1 時間に設定されていますが、それより長いまたは短いタスクがその週にある場合は、進捗バーが正確に表示されるようにタスク・エディターの「Planning」ページで推定時間を調整することができます。
「Focus on Workweek」モードでは、タスク・リストにその週にスケジュールされた各タスクが表示されることに注意してください。ただし、期限が過ぎたタスクや受信変更を含むタスクも表示されるため、表示されるタスクの数はその週に予定されているタスクの進行状況を示す確かなインジケータにはなりません。
カテゴリーの進行状況
タスク・リスト内のカテゴリーの上にマウスを移動すると、完了したタスクと未完了のタスクの要約がツールチップに表示されます。
タスク・リストの左上にある白の小さい矢印をクリックして、以下のオプションを選択することができます。
タスク・リスト内を右クリックして、以下の操作を選択することができます。
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| インストール | タスク・リポジトリーの構成 |