| 他のツールとの統合 | ||
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統合ダウンロードのリストについては、「Mylyn Extensions」ページを参照してください。
Mylyn は、ブリッジを使用して、コンテキスト・モデルを、ドメイン固有のツールの構造および UI フィーチャーと統合します。ブリッジを作成するには、「Creating Bridges」を参照してください。
ブリッジのコア・セットでは、Eclipse SDK (つまり、Java、JUnit、PDE、Ant、リソース用のブリッジ) をサポートしています。リソース・ブリッジにより、ファイル (例: .php、.cpp) を使用する他のツールとの基本的なレベルの相互運用が可能になり、それらのファイルを表示する一般的なビュー (「プロジェクト・エクスプローラー」ビューや「ナビゲーター」ビュー) や、対応する任意のマーカー (「問題」ビューと「タスク」ビュー) に対して Mylyn のフィルターを機能させることができます。これは最も基本的なコンテキスト・モデルの統合を実現するだけで、コンテキストの宣言部分を作成して「Active Search」機能を提供するなど、専用の構造ブリッジによる利点は提供しません。ブリッジがないと、Mylyn をツール固有のビューに適用することはできません。
特定のツールに対するサポートを表示するには、最初にオープンなブリッジ要求を検索し、使用中のツールが掲載されている場合は該当するバグに対する投票を行います。掲載されていない場合は新しいバグを作成します。経験した内容を Mylyn FAQ の "Integration..." セクションに追加することも検討してください。
コンテキスト・モデルはファイル・レベルで動作しますが、「bug 144882: interest filter fails on WTP Dynamic Web Project」の制限に注意してください。
外部ビルダー (例: Maven、pydev、その他 Ant ベースのビルダー) が作成する出力ファイルは、コンテキストに自動的に追加されます。Eclipse ベースのビルダーとは異なり、「derived」というマークが付いていないからです。このようなファイルが生成または更新されたときには必ず、関心ありとして表示され、フィルターによる除外はできません。Mylyn は、タスク・コンテキストの一部として変更されたすべてのファイルを、関心ありとみなすためです。
この場合、「設定」 -> 「Mylyn」 -> 「Resources」ページで、これらのファイルをタスク・コンテキストに追加しないよう明示的に除外できます。たとえば、ビルダーの出力フォルダーが「target」である場合、次の方法でこのフォルダーを設定できます。同様に、「*.pyc」のフィルターを追加し、この拡張子で生成されたすべてのファイルを除外することもできます。
ソース・コード・ジェネレーターも、中間ファイルを作成するため、同様に考えることができます。ただし、ソース・コードの生成が完了した後、ソース・コード生成の結果について検査する場合は、除外に関する設定を無効にすることができます。多数のファイルが生成された場合、生成されたすべてのファイルをフィルター解除できない可能性があります。
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