| タスク・リポジトリー・コネクター | ||
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Mylyn では、バグ追跡システムとも呼ばれる共用タスク・リポジトリーを使用して、タスクに対してコラボレーションを実行できます。コラボレーションを行うには、特定のリポジトリーに対するコネクターを使用する必要があります。
使用可能なコネクターのリストについては、「Mylyn Extensions」を参照してください。
「Bugzilla Connector Troubleshooting」を参照してください。
「Trac Connector Troubleshooting」を参照してください。
インストール手順と追加のスクリーンショットについて詳しくは、このページを参照してください。Mylyn JIRA コネクターを使用するには、少なくとも JIRA バージョン 3.3.3 と SOAP/RPC サービスをサーバー上で有効にしておく必要があります。
「JIRA Connector Troubleshooting」も参照してください。
汎用の Web リポジトリー・コネクターは、Mylyn のデフォルト・インストールでは、インストールされません。このコネクターは、インキュベーター更新サイトからインストールできます。詳しくは、Mylyn のダウンロード・ページを参照してください。
この Web コネクターを使用すると、リッチ・コネクターを用意していないが Web UI でタスクのリストを表示できるリポジトリーから、タスクを取得できるようになります。コネクターはデフォルトでは、次の課題トラッキング・システム向けの構成テンプレートを用意しています。
code.google.com)java.net、dev2dev、tigris.org)objectweb.org)sf.net)、「Using Sourceforge with Mylyn」を参照
www.futureware.biz/mantis)changelogic.araneaframework.org)otrs.org)簡単な構文解析構成を使用して、既存の Web ページから課題リストを抽出できます。構成をパラメーター化すると、特定のプロジェクト向けに簡単にカスタマイズすることもできます。
プロジェクトのプロパティーを構成するために使用するパラメーターは通常、リポジトリーにアクセスするために使用される URL に置換されます。置換ルールと一致ルールは、「Repository Settings」ページと「Edit Query」ページの両方にある「Advanced Configuration」セクションで編集できます。
トラブルシューティングのヒントについて詳しくは、「FAQ」を参照してください。
たとえば、java.net の GlassFish プロジェクトに関する構成手順について考えてみましょう。
1. 新規の汎用 Web ベース・リポジトリーを作成します (「Task Repository」ビュー内)。GlassFish は、IssueZilla を使用しますが、サーバー URL https://glassfish.dev.java.net/issues で選択可能な事前構成済みのテンプレートも用意されています。「Advanced Configuration」セクションで、すべてのフィールドを手動で指定することもできます。GlassFish では、次の設定が必須です。
${serverUrl}/show_bug.cgi?id=${serverUrl}/enter_bug.cgi?issue_type=DEFECT${serverUrl}/buglist.cgi?component=glassfish&issue_status=NEW&issue_status=STARTED&issue_status=REOPENED&order=Issue+Number<a href="show_bug.cgi\?id\=(.+?)">.+?<span class="summary">(.+?)</span>regexp (正規表現) にする必要があり、最初の一致グループは「Issue ID」、2 番目は「Issue Description」で指定します。代わりに、名前を指定した次の一致グループを使用することもできます。({Id}.+?), ({Description}.+?), ({Status}.+?), ({Owner}.+?) and ({Type}.+?) その後、これらは任意の順序で、クエリー regexp に表示されます。2 番目のオプションを使用するには、ビルド 2.0.0v20070717 以降が必要です。
${..} を使用しています。変数 serverUrl, userId と password は、リポジトリー設定ページの対応するフィールド値で置換されます。さらに、任意のパラメーターとそれらの値を指定することもできますが、これらもまた、テンプレート・フィールドに置換されます。
ユーザーのログインを必要とする Web リポジトリーの場合、次の方法で拡張構成を使用します。 この構成は GForge 用であり、他のリポジトリーで使用する場合は変更を加える必要が生じることがあります。
${serverUrl}/account/login.php?return_to=&form_loginname=${userId}&form_pw=${password}&login=Login (POST) ${serverUrl}/account/login.php loginToken パラメーターの値を抽出するためのパターン (サーバーがログイン・リクエスト URL のパラメーターでログイン・トークンを必要とし、ログイン・フォーム URL を指定した場合のみ、このパターンが必要です)。
session_ser=(.+?) 2. 上記で作成した GlassFish タスク・リポジトリーに対して新規クエリーを作成します (「Task List」ビュー内のポップアップ・コンテキスト・メニュー、または「ファイル」 -> 「新規」の「新規」ウィザードのどちらかを使用)。
XPlanner コネクターは、現在、実験用の状態です。このコネクターは、XPlanner バージョン .7 をサポートしています。
クエリー
XPlanner コネクターは、使用中の XPlanner リポジトリーからのクエリー作成をサポートしています。進行中の自分用のタスクについてクエリーを作成したり (デフォルト)、リストからプロジェクト、反復、ユーザー・ストーリーを選択することができます。自分に対して割り当てられたタスク、または全員に対して割り当てられたタスクを選択することもできます。現在、タスクごと、またはユーザー・ストーリーごとに結果をグループ化することができます。タスクごとに結果をグループ化する場合は、単一のクエリーが作成され、該当するタスクがその下に表示されます。ユーザー・ストーリーごとに結果をグループ化することを選択した場合は、タスク・リストに複数のクエリーが追加され、各クエリーが 1 つのユーザー・ストーリーに対応し、該当するタスクがその下に表示されます。
タスク・エディター
XPlanner タスクを編集するためのリッチ・エディターが利用できます。現在、このエディターでは、XPlanner 自体で変更できる属性のすべてがサポートされているわけではありませんが、XP の開発に必要とされる基本的な属性、たとえば、要約、説明、予想時間などは変更できます。エディターの属性セクションでは、重要な属性からなる XPlanner に似たビューが表示されますが、それらの属性の一部は編集できません。
ユーザー・ストーリー・エディター
「Open Repository Task by Key/ID」ダイアログで、ユーザー・ストーリー ID である ID を指定して XPlanner 要素を開いた場合は、読み取り専用のユーザー・ストーリー・エディターが表示されます。このエディターは、ユーザー・ストーリーの詳細のうち主要なものを表示する目的でのみ役立ちます。ユーザー・ストーリーと Mylyn タスクの間には完全なマッピングが存在しないため、このエディター内のどの項目も変更できません。
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