アプレットのテストおよびデプロイ

アプレットは、デプロイしてブラウザーで開く前に、起動構成オプションを使用してテストできます。

アプレットは、Web ブラウザー内で実行する目的で設計され、 java.applet.Applet または javax.swing.JApplet から継承する Bean です。

Eclipse ベースのランチャーは、アプレットを実行するために使用される固有のアプレット・スタブを持っています。このアプレット・スタブは、 アプレットが start() メソッドを呼び出してインスタンス化されると、そのアプレットを自動的に開始します。Java Bean ランチャーが使用しない JRE アプレット・ランチャーとは異なり、このスタブを使用すると、権限プロファイルを検査しないで、ソケットの入出力またはオープンのようなタスクをアプレットが実行できるかどうかを確認することができます。これはセキュリティー認証を気にせずに、 アプレットのランタイム外観と振る舞いを素早くテストできるということです。

Java Bean ランチャーを使用してアプレットをテストする方法は、以下のとおりです。

  1. 使用するアプレット・クラスの起動構成を作成します。詳しくは、『Java Bean またはアプリケーションを実行するためのオプションの構成』を参照してください。
  2. 起動構成の「アプレット・パラメーター」ページで、アプレットへ渡すパラメーターを指定します。これらのパラメーターは getParameter(String) メソッドへの呼び出しを通じて、テスト中のアプレットで使用可能になります。
    1. 「新規」ボタンをクリックして、新しいパラメーターを追加します。
    2. パラメーターの「名前」と「値」の値を編集するには、テーブル内のテキストを選択し、新しい値を入力します。
  3. 「適用」をクリックして、起動構成を保管します。
  4. 「実行」をクリックして、入力したパラメーターを使用してアプレットを実行します。

アプレットのテストが終了し、ブラウザーにデプロイできる状態になると、 クラスが Swing クラスのような JDK 1.2 以降の機能を必要としない限り、単純な HTML <applet> タグを使用できます。アプレットが JDK 1.2 以降の機能を使用している場合、ブラウザー間の相違を処理し、 アプレットが確実に正しい Java プラグインを使用するようにするために、 そのアプレットをページに組み込むための HTML 構文は、さらに複雑なものになります。アプレットおよび Java プラグインについて詳しくは、java.sun.com を参照してください。

関連概念
Java Bean の例外
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関連タスク
Java Bean またはアプリケーションとしてのビジュアル・クラスの実行
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