データベース・エクスプローラーを使用すると、既存のデータベースに
接続して、その設計やオブジェクトを表示することができます。
データベース設計をブラウズして、それをデータ・プロジェクト・エクスプローラーに
インポートできます。このエクスプローラーでは、この設計の拡張や変更が可能です。
また、ストアード・プロシージャーやユーザー定義関数を実行して、結果を
「データ出力」ビューに表示できます。
データベース・エクスプローラーを使用することにより、次のことができます。
- データベース接続を作成する
- 接続フィルターを定義する
- 既存のデータベースへ接続してその設計を表示する
- データベース接続が切断された場合、データベースと再接続する
- データベース接続されている場合、接続を切断する
- 活動状態で接続されていない場合でも、保管された接続情報を使用して
データベースのオブジェクトを表示する
- SQL エディターを使用して新規のデータ・オブジェクトを作成する
- 2 つのデータ・オブジェクトを比較する
- ストアード・プロシージャーまたはユーザー定義関数を同じデータベースまたは
別のデータベースにデプロイする
- データ・オブジェクトの影響および依存関係を分析する
- モデル保全性を確保するためにデータ・モデルを分析する
- データベース設計をデータ・プロジェクト・エクスプローラー内の
データ設計プロジェクトにインポートして、そこでこの設計の拡張または変更を行う
- ストアード・プロシージャーまたはユーザー定義関数をデータ開発プロジェクトに
コピーして、そこでこのオブジェクトの変更またはデプロイを行う
- 1 つのデータベース接続に定義されたデータベース・オブジェクトをリフレッシュする
- データベース接続を削除する
- データベース・オブジェクトをデータベース・エクスプローラーにドラッグ・アンド・ドロップまたはコピーする
- データベース、スキーマ、またはデータ・オブジェクトから DDL を生成して、DDL スクリプトに組み込むモデル・オブジェクトを選択する