要素参照は、グローバル要素への参照を提供します。
グローバル要素を参照する宣言を行うと、参照されたグローバル要素が、
参照する宣言のコンテキストでインスタンス文書に表示できるようになります。
次の説明は「リソース」パースペクティブを対象にしていますが、他のさまざまなパースペクティブでも使用できます。
要素参照の追加方法は、次のとおりです。
- 「設計」ビューで、
処理するコンテンツ・モデルを右クリック、「Element Ref の追加」をクリックします。 文書内でグローバル要素が定義されていない場合、
新規グローバル要素が作成され、要素参照がそれをポイントします。
- 要素参照を選択する。要素参照への値の指定方法は、次のとおりです。
- 「設計」ビューで要素参照の名前をクリックします。要素参照の名前を入力します。
- 「設計」ビューで要素参照の型をクリックします。メニューから型を選択するか、
または他のオプション (複数) のために「参照」を選択します。
- (オプション) MinOccurs フィールド内で適切な値を選択する。 これは参照されたグローバル要素がインスタンス文書に表示されることができる回数です。
ユーザーが要素をオプションにしたい場合は、
0 を選択し、それ以外の場合は 1 を選択します。
- (オプション) MaxOccurs フィールド内で適切な値を選択する。 これは参照されたグローバル要素が表示されることができる最大の回数です。
ユーザーは発生の最大回数がないことを示すために、unbounded を選択することができます。
- この要素参照に関する何らかの情報を提供したい場合は、「ドキュメンテーション」タブをクリックしてください。 「ドキュメンテーション」ページは、
ユーザーが読むことのできる資料、例えば説明書などに使用されます。
- 「拡張」タブをクリックすると、
アプリケーション情報の要素をスキーマ・コンポーネントの注釈に追加できます。 「拡張」ページでは、
スキーマを指定して XML コンテンツをご使用の注釈に追加できます。