パターン・ファセットは、タイプの字句空間の値を制限するために使用できます
(タイプ値を示すストリング・リテラルのセット)。
字句空間は、値スペースを間接的に制約します。
パターンの値 (Value) は、正規表現と呼ばれます。
これは、「正規表現」ウィ
ザードを使用して指定できます。
単純タイプへのパターンの追加方法は、次のとおりです。
- 「設計」ビューで、処理する単純タイプを選択する。
- 「プロパティー」ビューで
、「制約」タブをクリックし
、「パターン (Patterns)」をクリックする。
- 「追加」をクリックする。 正規表現ウィザードが開きます。
- 正規表現に追加するトークンを選択する。
- 一致が成立するためのトークンの出現回数を指示する。
- トークンを繰り返したい場合は、「Repeat」をクリックして、
トークンの出現回数を指定する。
- トークンが出現する最小回数と最大回数を指定する場合は、「範囲 (Range)」をクリックして、
最小値と最大値を入力する。
- 「追加」をクリックして、トークンを正規表現に追加する。
- 正規表現を作成するために、必要に応じてステップ 4 から 6 を繰り返す。
- 終了したら「次へ」をクリックする。
- (オプション) 正規表現をテストするためのサンプル・テキストを入力して、
一致が発生するかどうか確認する。
- 「終了」をクリックする。 正規表現がパターン・ページに表示されます。
ヒント: 既存パターンを編集するには、パターン・ページからそのパターンを選択して「編集」をクリックする。
既存パターンを削除するには、パターン・ページからそのパターンを選択して「削除」をクリックする。