単純タイプへのパターン・ファセットの追加

パターン・ファセットは、タイプの字句空間の値を制限するために使用できます (タイプ値を示すストリング・リテラルのセット)。 字句空間は、値スペースを間接的に制約します。

パターンの値 (Value) は、正規表現と呼ばれます。 これは、「正規表現」ウィ ザードを使用して指定できます。

単純タイプへのパターンの追加方法は、次のとおりです。

  1. 「設計」ビューで、処理する単純タイプを選択する。
  2. 「プロパティー」ビューで 、「制約」タブをクリックし 、「パターン (Patterns)」をクリックする。
  3. 「追加」をクリックする。 正規表現ウィザードが開きます。
  4. 正規表現に追加するトークンを選択する。
  5. 一致が成立するためのトークンの出現回数を指示する。
    • トークンを繰り返したい場合は、「Repeat」をクリックして、 トークンの出現回数を指定する。
    • トークンが出現する最小回数と最大回数を指定する場合は、「範囲 (Range)」をクリックして、 最小値と最大値を入力する。
  6. 「追加」をクリックして、トークンを正規表現に追加する。
  7. 正規表現を作成するために、必要に応じてステップ 4 から 6 を繰り返す。
  8. 終了したら「次へ」をクリックする。
  9. (オプション) 正規表現をテストするためのサンプル・テキストを入力して、 一致が発生するかどうか確認する。
  10. 「終了」をクリックする。 正規表現がパターン・ページに表示されます。
    ヒント: 既存パターンを編集するには、パターン・ページからそのパターンを選択して「編集」をクリックする。 既存パターンを削除するには、パターン・ページからそのパターンを選択して「削除」をクリックする。
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